USB、外付けHDDの
暗号化と管理をより強固に
多くの製品が、暗号化や利用PC制限に対応しています。DataLocker の特徴は、FIPS 140-3 Level 3 認証、TAAコンプライアンス、証明書ベースの Trusted PC(利用制限)、遠隔停止・消去、集中管理まで一体で設計できることです。
「暗号化されている」だけでは、
持ち出し後の利用先までは制御できません。
USB本体が強固でも、パスワードを知っている人が未承認PCで開ける構成では、企業の管理外へデータが移る余地が残ります。重要なのは、媒体・認証・利用環境を一体で管理することです。
暗号化はできても
パスワードを知る利用者が、私物PCや未承認PCで利用できる構成では、持ち出し後の統制に限界があります。
PC制限はできても
PC識別方式と、企業CAの証明書で Trusted PC を定義する方式では、管理設計の考え方が異なります。
配った後こそ重要
紛失・退職・委託終了時に、遠隔停止・消去・ポリシー変更・監査まで行えるかが差になります。
DataLocker の差は「4つ」を見ると分かります。
FIPS 140-3 Level 3
AES-256 という暗号アルゴリズムだけでなく、暗号モジュール全体を第三者認証。高い調達要件がある組織に適します。
証明書ベースの利用PC制限
ZoneBuilder では、会社が信頼する CA の X.509 クライアント証明書を利用し、Trusted PC を定義できます。
遠隔停止・消去・継続管理
配布して終わりではなく、SafeConsole からデバイス状態、ポリシー、紛失時対応を継続して管理します。
GeoFence・SIEM・API まで
ネットワーク、地域、ログ連携など、企業の既存セキュリティ運用へ組み込むための拡張性を持ちます。
価格だけでなく「どこまで管理するか」で選ぶ。
ご検討中の製品があてはまる選択肢をクリックしてください。記号が入り、比較表ができあがります。カタログや見積書を見ながら進められます。
| 確認項目 | DataLocker(K350+SafeConsole) | ご検討中の製品 | あてはまるものを選ぶ |
|---|---|---|---|
| 利用できるPCを限定できるか私物PCや未承認端末での利用を防げるか。 | ◎クライアント証明書(X.509)による制限が可能 | —選択してください | |
| リモート管理はクラウド環境かオンプレミス環境かクラウド環境の場合、閉域環境では使えないことがあります。両方選べるかを確認します。 | ◎SafeConsole のクラウド版/オンプレミス版から選択 | —選択してください | |
| 遠隔で利用を止められるか紛失・退職・委託終了時に、手元に戻らなくても止められるかどうか。 | ◎遠隔でのデバイス無効化に対応、利用期限の設定も可 | —選択してください | |
| 遠隔でデータを消せるか止めるだけでなく、中身を消去できるか。実行条件(オンライン必須かなど)も確認します。 | ◎遠隔でのデータ消去に対応 | —選択してください | |
| パスワードを復旧できるか忘却時に初期化しか手がないと、データを失います。管理者側で復旧できるかを確認します。 | ◎管理者によるパスワードリセットに対応 | —選択してください | |
| SIEM連携できるか不正な利用を検知する SIEM 連携など、セキュリティ運用へ組み込めるか。 | ◎SIEM 連携・API に対応 | —選択してください | |
| 国内での供給・サポート体制障害時の問い合わせ先、修理・交換、納期。海外メーカー製品では国内の窓口がどこかを確認します。 | ○国内正規代理店が販売・サポート(アイティーディレクト株式会社) | —選択してください | |
| ハードウェアの第三者認証の有無暗号アルゴリズムだけでなく、暗号モジュール全体が認証されているか。調達要件に入ることがあります。 | ◎FIPS 140-3 Level 3 認証 CMVP(米国NIST) TAAコンプライアンス | —選択してください |
※ 記号は選んだ選択肢から自動的に決まります。DataLocker 欄も同じ基準です。
※ 上表の DataLocker 欄は、DataLocker Sentry K350 と SafeConsole を組み合わせた場合の仕様です。機能は製品型番・契約・ポリシー設定・動作環境により異なります。
※ 他社製品の仕様は改版により変わるため、本表では扱っておりません。ご検討中の製品については、各メーカーの公開資料でご確認ください。
※ 導入実績、国内サポート体制、納期、調達のしやすさなど、この表だけでは測れない観点もあります。あわせてご検討ください。
こんな組織では、価格差より管理強度が重要です。
「とにかく安いUSB」ではなく、USB を介した機密データ搬送そのものを統制する用途です。
官公庁・公共
FIPS、調達要件、媒体持ち出し、委託先管理を重視する環境。
教育機関・教育現場
児童・生徒・学生の情報、校務・研究データ、試験問題を、教職員用PCや指定端末だけで扱う運用。
金融・保険
端末証明書、監査ログ、遠隔停止、組織ポリシーを重視。
製造・OT
設計データ、ファームウェア、閉域環境への安全なデータ搬送。
SI・委託先
顧客データを「指定したPC・指定した環境だけ」で扱わせる運用。
確認項目を満たす構成の例。
デバイス単体と集中管理を組み合わせて、必要な範囲から始められます。
Sentry K350
キーパッドとディスプレイを搭載した FIPS 140-3 Level 3 認証のハードウェア暗号化USBメモリ。
USB / FIPS / KeypadDL4 FE
大容量データの安全な持ち運びに適した、ハードウェア暗号化外付けドライブ。
HDD・SSD / FIPS / TouchscreenSafeConsole
利用PC制限、遠隔停止、ポリシー、監査など、暗号化デバイスを一元管理。クラウド版と、自社サーバーで運用するオンプレミス版から選べます。
Cloud・On-Prem / ZoneBuilder / Audit「いまの製品で十分か?」も含めてご相談ください。
用途・台数・FIPS 要件・PC制限・管理方式(クラウド版/オンプレミス版)を確認し、過剰な構成にならないようご提案します。